「化学の日 子ども化学実験ショー2016」に出展しました
平成28年10月22日(土)?23日(日)、京セラドーム大阪において開催された「夢?化学-21」委員会主催による体験型イベント、「化学の日子ども化学実験ショー2016」に大阪市立大学研究支援課(技術支援担当)が出展しました。3回目の開催となった今年は、大学や化学企業の産学共演で20種類の化学実験プログラムが用意され、二日間で約7,300人の来場がありました。
本学のブースでは「シャボン玉で遊ぼう! シャボン玉って何色?」と題して、シャボン玉の色の変化を観察したり、巨大シャボン玉の中に入る体験をしたりしました。参加した子ども達はシャボン玉のあざやかな色や、シャボン膜がとても薄くなった状態で見ることができる“黒い”シャボン玉に夢中になっていました。また、「去年シャボン玉実験をして楽しかったので、今年も来たよ!」という小学生もいました。
身近な遊びであるシャボン玉ですが、ニュートンなど多くの科学者もシャボン玉の美しい色や丸い形、こわれやすさに関心を持ち、シャボン玉から多くの発見をしました。今回のシャボン玉実験でも、科学現象の面白さや意外性を体感している子ども達がたくさんいました。
当日のシャボン玉実験の様子は大阪日日新聞(10月23日付け)で紹介されました。
色の変化を観察しよう!
巨大シャボン玉の中!
黒いシャボン玉