医学研究科ゲノム免疫学の植松智教授、藤本康介助教らの論文がGastroenterology(2021年5月号)の表紙およびFeatured Articleとして掲載されました
大阪市立大学大学院医学研究科 ゲノム免疫学の植松智教授※1、藤本康介助教※2、東京大学医科学研究所附属ヒトゲノム解析センター 健康医療インテリジェンス分野の井元清哉教授らの投稿論文「Functional Restoration of Bacteriomes and Viromes by Fecal Microbiota Transplantation」が国際科学雑誌「Gastroenterology」誌の表紙を飾り、Featured Articleとして掲載もされました。
本研究は、糞便移植治療が乱れていた腸内細菌と腸内ウイルスの構成比や感染関係を劇的に変化させるだけでなく、腸内細菌叢の機能回復にもつながることを示したというもので、2021年2月10日にプレスリリースされました。
?大阪市立大学大学院医学研究科?医学部/植松研究室HP
http://www.med.osaka-cu.ac.jp/immunology-genomics/index.html
※1 東京大学医科学研究所附属ヒトゲノム解析センター メタゲノム医学分野 特任教授、附属国際粘膜ワクチン開発研究センター 自然免疫制御分野 特任教授を兼務
※2 東京大学医科学研究所附属ヒトゲノム解析センター メタゲノム医学分野 特任助教、附属国際粘膜ワクチン開発研究センター 自然免疫制御分野 特任助教を兼務