ウメの専門家と観察する「ウメの観察会」を開催します!
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理学部附属植物園は、2019年2月23日(土)に「ウメの観察会」を開催します。
観察会では本学理学研究科准教授 植松 千代美が専門家ならではの視点から、ウメの観察ポイントを分かりやすく解説します。また、簡単に花弁の色素を調べることのできる実験も行います。
当園内の梅園には白梅、紅梅、一重、八重と様々な花を咲かせるウメが約40品種植栽されています。早春に先駆けて咲く「春日野」に始まり、3月下旬までお楽しみいただけます。ぜひ、ご参加ください。
【植松先生よりひとこと】
ウメは私をこの世界に導いてくれた花です。
私が小学2年生の時の観察ノートには、「花の中に糸のようなものがある」と記されています。子どもの頃から、研究者となった今に至るまで、観察する姿勢等は基本的に変わっていません。それが現在の研究にまで繋がっています。
身近な花もじっくり観察してみると、色々な発見があります。
ぜひご一緒に新たな発見を楽しんでみませんか?
項目 | 詳細 |
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開催期間 | 2019年2月23日(土) 13時30分~(雨天時は室内での講義となります) |
開催場所 | 大阪市立大学理学部附属植物園 〒576-0004 大阪府交野市私市2000 京阪電車交野線「私市(きさいち)」駅下車、徒歩約6分 [アクセスはこちら] |
参加費? 入園料 |
参加費無料 ※ただし、入園料350円が必要 ※中学生以下の方、大阪市民で満65歳以上の方は無料(住所?年齢の分かるものを提示)、障がい者手帳をお持ちの方、植物園メイトカード(65歳以上の交野市民で植物園メイトに登録された方)をお持ちの方は入園料無料 |
講 師 | 植松 千代美(大阪市立大学大学院理学研究科准教授) |
申し込み方法 | 事前申し込みは不要です。 お時間までに植物園入口芝生広場にお集まりください。 |
問合せ先 | 大阪市立大学理学部附属植物園 (問合せ可能時間 9:00~17:30) TEL:072-891-2059/FAX:072-891-2101 Mail:b-garden@sci.osaka-cu.ac.jp |