工学研究科
工学研究科ホームページ http://www.eng.osaka-cu.ac.jp/
理念
工学研究科は全国的にも早くから博士課程を持ち、徹底した少人数教育と高い研究水準のもと、数多くの学位取得者を社会に送り出してきました。
現在では、高度情報化社会の到来や地球環境問題への対応など、科学技術の一層の進歩が求められています。工学研究科では次の時代を担う高度専門職業人と研究者の育成強化をめざして、従来の8専攻を4専攻に再編?統合するとともに、大学院学生定員を大幅に増やしました。
私たちは、地球環境の保全や人類の福祉等に係る諸問題の解決にむけて工学的立場から積極的に教育?研究に取り組みます。
- 教育研究の理念
次世代の都市の創造にむけ、地球的観点から多面的に諸問題を解決し、卓越した学術?技術そして新産業の創生などにより社会の発展に工学的に貢献します。 - 人材養成の理念
科学を基礎とした柔軟な工学的センスと確かな倫理観を備えた技術者?研究者を養成します。
人材の養成に関する目的その他の教育研究上の目的
前期博士課程
- 工学の各専門分野における技術者及び研究者として、より深い専門知識と応用力を有する人材を育成する。
- 工学的課題を発見する能力及びその課題を解決する能力を備えた人材を育成する。
- 高度なコミュニケーション能力を備え、国際的に活躍できる人材を育成する。
後期博士課程
- 高度な研究開発能力を備え、研究?教育の中核を担い、社会に対して主体的に貢献できる人材を育成する。
- 工学の各専門分野において独創的な研究開発を推進できる人材を育成する。
- 工学の各専門分野における創造性と問題解決能力を有し、産官学の研究開発領域で十分な指導力を発揮できる人材を育成する。
3ポリシー(ディプロマ/カリキュラム/アドミッション)
専攻構成
卒業生の進路
詳細は、(工学研究科?工学部ホームページ)をご覧ください。
工学研究科 前期博士課程 |
エヌ?ティ?ティ?ドコモ、カネカ、キヤノン、シャープ、昭和シェル石油、昭和電工、新明和工業、住友ゴム工業、住友電気工業、ダイキン工業、東レ、トヨタ自動車、西日本電信電話、パナソニック、三菱化学、三菱重工業、村田製作所 他 | 大阪市立大学大学院、大阪大学大学院 |
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工学研究科 後期博士課程 |
(株)ジェイテクト、オムロン(株)、パナソニック(株)、公立大学法人大阪市立大学、国立米子工業高等専門学校 他 | - |
取得可能資格
大学院工学研究科/ 各専攻共通 |
高等学校教諭専修免許状〈工業〉 |
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この他に、実務経験により、受験資格が得られる免許?資格があります。
研究科において取得できる教員免許については、今後変更される場合があります。